株式会社ゴンドラ(取締役社長:古江恵治)と新会社について
このブログでは気ままにその時の気分でテーマを決めて自由に書いていきたいと思っています。(なので、あまり更新は期待しないでくださいね笑)
そんなわけで今回は株式会社jekiインタラクティブ・コミュニケーションズと株式会社ゴンドラ(取締役社長:古江恵治)について。 少し前のことにはなってしまうのですが、ゴンドラ、jeki、twenty four、ビーマップの4社が共同出資して新会社を設立したとうニュースが気になっていたので、ブログで取り上げてみたいと思います。
そのニュースの詳細はこちら:jekiNEWS 株式会社ゴンドラ社長 古江恵治
株式会社ゴンドラとは?
今回取り上げる共同出資に関するニュースで他の3社の名前は聞いたことがあったのですが、ゴンドラだけ聞いたことがない名前だったので、まずは株式会社ゴンドラについて。
株式会社ゴンドラは広告ソリューション、Webソリューション、ソーシャルマネジメントの3つのサービスを展開しているIT分野に特化した企業です。
設立は2016年3月1日。 そう、今年なんです! 通りで聞いたことがないわけです。
パイプドHD株式会社の連結子会社で、2016年3月1日の従業員数は31名。 ホームページを見た感じだと役員が8名ということでした。
どんなサービスを提供しているのか気になったので、調べてみました。
広告ソリューション
Webマーティングの力でサービスや商品の売上成長をサポートしてくれるサービス。
「スパイラルアフィリエイト」と呼ばれるアフィリエイトの管理ができるプラットフォームも持っていて、アフィリエイト広告の一元管理ができるようです。
複数ASPを運用している企業からしてみるとタグの管理はけっこう大変なので、このプラットフォームは魅力的ですね。
Webソリューション
「Webソリューション」ではシステム開発系のサービスを提供。
メールの配信やWebフォーム制作をお願いできます。
ソーシャルマネジメント
こちらはSNSに特化したサービス。 Sprinklrというプラットフォームを用いて、SNS上の問題を見つけて、解決策を提示。 そして、運用までをサポートしてもらえるようです。
このSprinklrというプラットフォームがおもしろそうで、SNS上で「どういったコンテンツが響くのか?」ということに関して詳細な分析ができるみたいです。
僕もこういった部分の分析を普段からしているので、このプラットフォームは一度使ってみたいですね。
ゴンドラ社 社長の古江恵治
会社のことを調べたついでに代表取締役である古江恵治さんに関しても調べてみました。
出身は北海道で、株式会社パイプドビッツに入社したのは2010年のようです。
古江恵治さんのより詳しい経歴などがあれば見てみたかったのですが、残念ながらネットでは調べることができませんでした。
株式会社jekiインタラクティブ・コミュニケーションズ
冒頭でも紹介しましたが、ゴンドラ、jeki、twenty four、ビーマップの4社が共同出資して作った新会社「株式会社jekiインタラクティブ・コミュニケーションズ」について見ていきましょう。
株式会社jekiインタラクティブ・コミュニケーションズの基本情報
設立日は2016年4月13日となっていますが、営業は5月2日より開始しているようです。
代表取締役社長は山口勝さんで、現在の従業員数は14名。 出資はjekiが70%でその他の企業が10%という構成。
事業内容はデジタル分野の広告業務全般です。
設立の背景
jekiと言えば国内で現在5位にランクインしている大手広告企業。 JR東日本グループの広告代理店で、駅や電車内などの交通広告を取り扱っています。
今後のjekiの拡大を考えた時に「Web」分野の強化は必須条件であり、Webに強みを持つ企業と手を組んで成長するために設立に至ったようです。
まとめ
元々、交通系広告で非常に大きな力を持つjekiがweb分野にも力を入れていくということでWebで広告代理店などメインでやっている企業からすると無視できないニュースですよね。
今回のニュースを取り上げる中で、新しく株式会社ゴンドラについて知ることができてよかったなぁと思っています。
また、面白い新会社などを見つけたら紹介していきたいと思いますので、気長にお待ち下さい!
それでは!